サプライズ

約一週間前、仕事中の旦那くんからメールが届く

旦那「来週月曜日、夜19時半、予定空けておいて」

わたし「なにがあるの?」

旦那「サプライズ」

わたし「こわいー」

元来怖がりなわたしは嬉しい反面、なにも知らない状況が苦手なのです。こわいのです。

このあとなんとか情報を得ようと試みましたが、敵は頑なに言おうとせず、しまいには「ぼくへの信頼だけで付いて来なさい」と…

まぁいいけど…

それから数日後、

「下着、見られるかもしれないから気をつけてね。生理なんだよね?タンポンのがいいよ。」

とか言い出した。

は(°▽°)?

なに、誰の前で服脱ぐんだ?

わたし、なにされるの?(゚ω゚)

わたし「まてまてまてー!!無理!意味わからん!!

そんな状況ありえないでしょ!!!行かない!!絶対行かない!!!」

と完全に拒否しました。

いくらなんだって、誰かの前で下着になるかもしれないのに、のこのこ出て行くなんて馬鹿にするにもほどがある!!

サプライズなんだろうし、悪い話ではないだろうとは思うけど、何を想像しても、悪い想像しか出来ない笑

例えばクラブとかランジェリーパブとか。。

いやいやイタリアにはありませんよ?

しかも旦那くんはそんなタイプの人でもありません。

が、なんだか不安で、日曜日の夜にまた吐け!吐かない!で大喧嘩 笑

気まずい空気の中、朝を迎えました。。

続く

自転車 後編

乗ってみると、やたらお尻が痛い!

どうやらクッションにあたるものが弱いのか、またサドルのクッション性がないのか、とにかく痛い。

日本で9800円の自転車のクオリティの高さを感じましたね。

走ってるときもチェーンから何か音がするし🙁

今日、サドルに後付けできるクッションを買いました。かなり快適です。

ただ難は、駐輪する際は、必ずそのクッションを外し、持ち歩かなくてはいけない。

なぜかって?

盗まれるからー。

自転車乗るのにいろいろ大変ですわ〜。

自転車 前編

最近自転車を購入しました。

 

イタリアに来て初めての自転車。

ミラノにはバイクミーと言うシティレンタサイクルサービスが充実しており、友達なんかはそれをうまく使っているようでしたが、わたしは使ったことがなく…

 

 

結婚を機に新居に引っ越したのですが、駅から徒歩20分という場所のため自転車の購入を決意。

 

 

そうなると、懐かしの感覚が…

 

【もうっあれもこれも違うー!!】

 

日本の感覚でやると、うまくいかないことだらけ。

イタリアに来て一年目に散々経験したあの感覚に再び襲われました。

 

まず価格

 

高い。

 

安くて120から140ユーロの価格帯

 

しかも、この価格帯にはそんなに選べる種類がない。

 

 

そしてママチャリ的なジャンルの品数の薄さ。

 

印象ですが、60%がいわゆるロードバイク。(あの低い姿勢で乗るやつ!)

 

25%がおしゃれ自転車(低い姿勢ではないやつ)

残り15%に子供用の自転車って感じでしょうか。

 

そして自転車屋さんの少なさ!

 

普通に街中に自転車屋さんは一軒くらい見つけられる日本と違い、まずありません。

あればラッキー。

 

なのでパンク修理など諸々は自分でできるようになっておいたほうがいい様子。(とかいいながらやる気なし)

 

そしてカギ。

 

 

もはや盗まれ方が半端ない。

 

あんなでっかいハサミ持ち出されたら抗えませんよー!ってな器具を使う奴らがいるので、防犯対策は大変です。

 

前輪後輪どちらにもデカイ南京錠が必要 笑

一個1.8キロなので、合わせて3.6キロ…😳

 

そんな重いの無理と、わたしは必要不可決な後輪用に1つだけデカイ南京錠付けてます。

前輪は普通の鎖。

 

なにやら後輪につけないと意味ないらしいです。

 

前輪は前輪ごと外されてしまうらしく…

 

つける場所も下ではなく上の方に…

 

デカイカッターを持ち出された場合、下に切る対象ブツがあると、足を使ってガチンと力を入れやすいようでよくないらしいです。

 

まだまだ続きます。。

気持ち新たに再開!

初めまして。

 

声楽を勉強しにイタリアのシチリア島に単身で渡って早4年。

 

いままでの声楽家としての活動についてや、勉強について、または私の考え、またはイタリアでのさまざまな気づき、などなど、わたしという人間を知ってもらえる機会になればいいな、と思っています。

 

いろいろなことを真摯に伝えていきつつ、私の性格上たまに・・、いや・・けっこう頻繁に息抜きも必要なので、そんな緩いノリもありつつのマイブログを作っていこうと思います。

 

ではまた

 

Notte!