【ご招待クーポン有】ミラノから本気のベルカント声楽オンラインレッスンと近況報告

徐々に日常を取り戻しつつあります、こちらイタリアからお伝えします。

 

まだ制限は残り、以前の暮らしとはまったく違う緊張感が付きまとう日常を送っていますが、やっと人間らしい生活ができるようになりました。

 

おかげさまで主人は完全にスマートワーキングができているので、キッチンを事務所代わりにお仕事。でもさすがイタリア、きっちり8時間とか、そういった働き方ではないので、自分のやるべきことが終わったらあとはフリー。そんなんでいいの!?と不安な目で見ていた私も、さすがに慣れてましたwどうやら上司にもよるそうで、かなり自由に働かせてもらえているようです。ようは成果主義なんですね。

 

そして、私も、このロックダウンの前から始めていた声楽のオンラインレッスン。

 

日本の緊急事態宣言発令とともに、新しい生徒さんが増えました。

 

日本の方々にむけては、私が日本に帰国しているときでなければ対面のレッスンはできないので、オンラインレッスンは私の中で通常レッスンなんです(*^▽^*)

 

もともと発声に特化してやっていますので、オンラインでも問題なしです。

 

ただ心のどこかで、

 

(緊急事態宣言が解除されれば、新しい生徒さんはもともとの対面レッスンの先生のところに戻られるだろう・・・)

 

と予想していたのですが、今のところ皆さん私とのレッスンを継続してくださっているので、これには本当うれしい限りです。

 

さて6月に入りました。

 

日本はジメジメ梅雨のシーズンですね。

イタリアも、名前こそつきませんが、雨は多い時期です。

 

こんな時も、外出せずに歌のレッスンが受けられるっていうのはメリットですよね。

 

私も、まだ息子を保育園に預けることもできないし、育児真っ最中ですので、自宅でこういう形で歌のレッスンができることは私の心の安定剤にもなりますし、また自分の歌の整理にもなります。

 

今回、このジメジメした6月をカラッと楽しんでもらうために

期間限定で私の声楽オンラインレッスンの招待クーポンを用意しました。

 

こちらのブログを読んでいただている方のみの特別ご招待となります!!

 

bit.ly

 

私のレッスンは、声楽とイタリア語です。

声楽には3つのコースがあり、本格ベルカントを学ぶコースか、もう少し気軽に声楽を学ぶコース、あとは、歌わず、発声だけで、しゃべり方を改善していくコースがあります。

 

イタリア語は、入門コースとイタリア人と会話ができるコース(私が側についてわからないところはサポートします)の二つ。

 

詳しくは、サイトをのぞいてみてください(●´ω`●)

 

新たな出会いにつながることを、楽しみにしています!!

 

 

余談ですが、ロックダウン中、私も声楽家として歌を使ってビデオを作ってみました。

 

よかったら見てやってください(●´ω`●)

 


https://youtu.be/CNUixBymkkw

 

 

 

 

 

ピンチはチャンス

妊娠が発覚してから一週間後には悪阻に襲われ、歌を歌うどころか立っていられたいほどに衰弱していた私。それから出産、子育てと、慌ただしい毎日を過ごしていたらあっという間に息子は一歳になろうとしています。

 

そんなタイミングで、やっと自分のマエストロに会いに行くことができました。

 

シチリア州カターニア

 

蒼空は今日も高く、雲一つない。

 

久々に会ったマエストロたち。

家族。友人。

 

私の辛く苦しかった原点。

ここの暮らしがあったからこそ、私は誰にも負けない自信が持てるんだった。

 

そしてマエストロたちに声が聞きたいと促され、

いそいそレッスン室へ。

 

いや、ほんと、妊娠してから約2年、まともに歌ってませんでした(笑)

 

けれど、歌えたのですよ。

 

身体はしっかりしっかり覚えてる。

びっくるするくらい普通に。

なんだったら、もっと自由に歌うことができるようになっていた。

 

それはいつでも再開できるんだっていう自信にもつながったし、今教えている教え子にもまた胸を張ってレッスンに向き合える。

 

いま、教え子たちは、このコロナ騒動で、学生は休校。音楽高校なのにレッスンもこの一ヶ月は受けられないそう。(行き帰りでどうしても公共交通機関を使うため)

私の学生時代には、こんな異様な事態は起こらなかったけど、音楽を真剣にする者にとって、一ヶ月まるまるレッスンも受けられないと言うのは、想像以上につらいもの。

 

そんな中、ある生徒が

『でも(家にいる時間が長いから)いつもよりもっとレッスン受けられる!!』って嬉しそうに言ってくれました😊

 

確かにオンラインは制限付きレッスンには成りますが、レッスンは十分に成り立つんです。

 

支えのない声、身体がなっていない声、前に響きが乗ってない声。逆もしかり。

 

十分聞こえてきます。

 

いい先生に出会うってものすごく難しいけど、オンラインなら、すごく気楽に試せますよね。

 

お試しでやってみて、いまいちなら次の連絡をしなければいいだけ。

 

実際の対面レッスンでは、どうしてもこんなに気軽にはいきませんから…

 

リスクはほぼゼロ!

 

ひきこもりがちの日常ですが、こんなときこそオンラインレッスン!

 

苦境のときこそ、小さな変革!

 

ピンチをチャンスに変えましょう(๑•̀ㅁ•́๑)✧

 

かぼちゃとゴルゴンゾーラチーズのリゾット

イタリア人の主人には、まだまだ合格点をもらえることが少ない私のイタリアン料理力。

 

先日、ナポリの郷土料理が食べれるビストロに友人と行ったときに食べたかぼちゃのリゾットが濃厚で美味しくて!

 

お店の人に聞くと、かぼちゃもZucca napoletana という、ナポリのかぼちゃを使っていると聞き、是非試してみたいなと思ったのです。

 

そうしたら、たまたまスーパーでZucca napoletanaを見つけたので即買い。

 

リゾットに挑戦しました。

 

出来としては悪くはなかったのですが、唸らせることはできませんでした☹️☹️☹️

 

反省点は、玉ねぎのみじん切りはかなり細かくすること。でないと、出来上がりに食感が残る。

そして、リゾットにブロードを足していく工程ではお米をかき混ぜないこと。お米からアミドがでてしまう。出来上がりに差がでる。

今回はかぼちゃをレンジでチンして、ハンドミキサーでペーストにしたんだけど、そうすると水分量が多すぎる。レシピにはオーブンで一時間と書いてああるから、もしオーブンでやりたくないなら、レンチンで作ったかぼちゃペーストを火にかけて、水分を飛ばすこと。

今回はレシピで、卵黄を使ったのだけど、その効果は不明。

 

以上。

 

奥が深いぜイタリアン

里帰り

今、主人の地元に帰ってきています。

が、まさかの毎日雨。

降ったりやんだりをくりかえし、あまりお天気に恵まれません。

 

けれど毎日親戚や友達が集まってくれてお食事会を催してくださり、人の温かさを感じています。

 

息子もたくさんの人に可愛がってもらえて、いい刺激になっているのは間違いない!

 

自宅では、ある程度決まった生活リズムの中、安全な場所で過ごせるから私も楽なんだけど、たまのこういう刺激が彼の成長をぐーんと促してくれる。あんまりお昼寝ができてなくてかわいそうですが、それでもお釣りがくるほど彼のためになっていますよね😁

 

色々プレゼントまで頂いて母は幸せです。

 

しっかし、完全にマンミーナになってしまいました。これが、後追いってやつ?

 

後は追われてないけど(住宅事情の違いで息子を床に放つことができないので)。

 

こちらではAnsia da separazioneというようで。

 

意味は分離不安。

 

まさしく。

 

明日もママ頑張ります。

リスニング

最近思うこと。

 

少し前からオンライン英会話のレッスンを始めました。

 

久々に英語に向き合う毎日。

 

私の場合、日常的にイタリア語に触れているので、英語を話そうとすると今はまだイタリア語から考える感覚が強いです。だって、日本語から考えるにはあまりに言語構造が違いすぎる。イタリア語から考えると多くの言い回しは同じなのでかなり楽ですが、脳内変換するのに時間がかかるので、めちゃめちゃ時間がかかります。それに、もう20年近く英語に触れていないので、読む分には理解できても、会話でアウトプットしようとするとまず出てきません(泣)

 

恥ずかしながらこんな状態ですが、過去学生時代は英語科なんかに通うほど、英語はわりとしっかり勉強させてもらいました。(親に感謝)

英会話能力は冬眠してもう冷凍されてしまいましたが(笑)、礎となる構文理解力はイタリア語習得の際もかなり助けとなりました。

 

だから、なんだかわけのわからない自信がありました。

 

たぶん英語はやり始めればまた話せるようになる!!

 

素敵(笑)

 

そんなこんなで、英会話始めました。

 

毎日アウトプットすることが、今の私には一番必要かなって思って、無理やり話しています。

ゆっくり、イタリア語から変換しながら、時折、英語を話してるつもりでイタリア語になりながら(笑)ほんと厄介…😅

 

そこで思ったこと。

 

学生時代、LLの時間が嫌いでした。

 

LLとは、リスニングレッスンのこと。

 

英語のリスニングを穴埋め形式の問題にしてみたり、ある会話をリスニングし、内容を理解してるかを確認するための問題が出たり。

 

あのやり方、私には、『わからなかった』『聞き取れなかった』『みんなは一回で理解できたみたいだけど、私は2回聞いてもまだわからなかった』

 

というようなネガティブな焦りばかり出てきて、あの授業でリスニングができるようにはならない気がします。むしろ苦手意識が植え付けられました(笑)

 

なぜなら、マイナス評価方式だから。

 

ぶっちゃけ最初のうちは『何がわからなかった』ことを知るより、『何がわかった』かが絶対大事。

 

イタリア語でもそうだけど、いまだに、一言一句聞き取れるかって言われると全くもってNo

 

てか、それはそこまで必要ない。

(もちろんストーリーを確実に理解する上では冠詞とかもすべて大切ですが)

 

まずは、わかる部分を繋げて全体像を掴むことのが大事です。

 

それは実践の英会話でみんなが自然にしていることではないでしょうか。

 

 

 

もちろん、わかることを繋げて予想でしゃべるのですから、たまに間違います。

でもそれでいいじゃない(笑)

 

それより全体の意味がわかるようになると自然に細かいところまで聞く余裕が出てきます。

 

細かく全部聞こうとすると、聞き取れなかった部分に注意が行き過ぎる。

 

ざっくり聞く。

 

これ大事だな。

 

そう思ったのは今日、ふと主人のオンライン会議(英語)の様子が聞こえてきて、

 

あれ?何言ってるか結構わかる…ぞ?

 

まぁもちろん、ここはイタリア。ネイティブスピーカーはそんなにいないので、皆第二言語として英語を話します。

 

学生時代は、ネイティブの会話を基準にリスニングしていたけど、第二言語スピーカーはかなり聞き取りやすいんです。

 

英語はアメリアやイギリスだけで話す言葉じゃないわけだから、その国に行って生活または仕事をする必要にかられているわけではないのなら、ただの共通記号ツールとしてもっとハードル低く設定して勉強していけばいいんだなと思いました。

 

にしても、あのリスニングの時間しんどかったなー。

 

帰国子女がちらほらいる学校だったから羨ましくて羨ましくて😚

 

あ、でも聴音(いきなり音楽の話題😅)も苦手だったから、何か別の要因があったような気もする。

 

クサイ。

 

それはまた調べてみます。

 

では

見直し

今、自分の生活を見直ししています。

 

育児中とは言え、こんなにも穏やかで、よく寝てくれ、まだ好き嫌いもなくよく食べてくれる息子を授けてもらったので、この育児期間も神様から頂いたスペシャルな時間だと捉え、息子が寝ている時間などはスキルアップに繋がることをしようと日常を改善しています。

 

家にいる時間が長いとメリハリがつけづらくダラダラとしがちな私。

 

そこを変えるべく、自己コントロール力を高めつつ、物事に集中できる環境を整えていこうとしています。

 

なんせ私は集中力ないですからね(笑)

 

時間はたくさんありますが、限られた時間。

 

上手に使って、将来のために自己投資。

 

すべては息子の未来のため。

 

がんばります。

衝撃


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このタイプのスパウトも

 


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このタイプのストローマグも

 

うちの息子は上手に飲めません。

8ヶ月なのに、ちょっと遅いかな〜と思って、試しに自分で使ってみたら、まぁー

 

 

吸いづらい!! 

 

てかめっちゃ吸う力いる!!

 

たぶんストロータイプは企画ミスかって感じで、ストローの長さが長すぎる気がする😟

 

まさかいちいち試してから買うことなんてできないし…

たまたま私の運が悪かったのか…

 

😑😑😑😑😑😑